脳のシワを作って行くこと

人間の脳は「読む」と、シワができてくる。コミュニケーションとは、「シワ」を相手やグループに適応させることなのかもしれない。

 

新聞や、本で世界の状態を知ることになる。実際に見たわけでもない出来事をそう言うものだと知って、脳にシワを作って行動する。

 

以下の記事ではアインシュタインの脳ミソを調べると頭が良い人ほど脳に無駄な接続が少なく、より効率的に脳をはたらかせているという解釈が成り立ちます。」と書いてある。

 

gendai.ismedia.jp

 

つまりは、この世界の事象は、すべてパターン化?抽象化できるのかなと

 

他者とは繋がっている感覚なんじゃなくて、相手とは、決して接続できないもので

観測する自分が、その状態を勝手に解釈して脳にシワを作っている。

 

でも宇宙人ではなく、同じ人間なので、持っている脳みそで相手に適応できる。

 

だからこそ、接続する必要がない。接続していなくても、同じ脳みそに書き込むだけで、協力関係ができる。誤差は、あれど大概はつうじる。

 

だから、相手と繋がっていると錯覚できる?

 

人間関係には、様々な価値観(方向性)のベクトルがある。そのベクトルに合わせて脳のシワを作っている。